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2026-07-28
ブロック塀10mの価格はいくら?工事パターン別の相場と安く抑えるコツや内訳まで徹底解説
「自宅の敷地沿いにある約10mのブロック塀、古くなって倒壊しないか心配…」
「10m分のブロック塀を工事すると、一体いくらかかるのだろう?」
敷地の境界や防災対策として10mのブロック塀工事をお考えの際、費用の見当がつかず悩んでいませんか?
台風や強い地震が増えている昨今、老朽化したブロック塀の安全対策やプライバシー保護のための改修は早めに行いたいところです。
本記事では、10mのブロック塀を新設・撤去・改修する場合の費用相場や具体的な価格内訳、そして工事費用を賢く安く抑えるコツについて詳しく解説します。
ブロック塀10mの価格相場は?

10mのブロック塀工事をご検討の際、施工条件によって費用相場は大きく変わります。
既存のブロック塀がない場所に新しく積み上げる場合と、古いブロック塀を解体・撤去して建て替える場合では、必要な工程や処分費用が異なるためです。
このセクションでは、10mのブロック塀に関する主な3つの施工パターン別の価格相場(新設のみ、解体撤去+新設、低いブロック塀+フェンス改修)を詳しくご紹介します。
条件①:新設のみ行う場合の価格(20万〜40万円)
新規で10mのブロック塀を設置する場合の一般的な費用相場は、およそ20万円から40万円程度です。
この価格帯は、一般的な高さ(5段〜6段積み:高さ約1.0m〜1.2m)のコンクリートブロックを使用し、解体工事が不要な更地や新規敷地境界に施工するケースを想定しています。
具体的には、土を掘り返す掘削作業、鉄筋を組んでコンクリートを流し込む基礎工事、ブロック本体の材料費、そして職人の施工費が含まれます。
例えば、シンプルな重量コンクリートブロック(12cm厚)を用いて10m(高さ1.0m=約50個のブロック使用)を施工する場合、標準的な地盤であれば約25万円前後で納まることが多いです。
地盤の状況や選ぶブロックのデザイン(化粧ブロック等)によって上限は変動します。
条件②:既存の解体・撤去+新設する場合の価格(35万〜60万円)
既存の古いブロック塀を壊して新しい10mのブロック塀に建て替える場合の費用相場は、約35万円から60万円となります。
新設の工事費用に加えて、既存ブロック塀の解体作業費やコンクリートガラ・廃材の搬出・処分費用が追加されるためです。
例えば、高さ1.2m・長さ10mの古いブロック塀を解体する場合、解体・撤去および処分費用だけで約10万円〜15万円程度かかります。
熊谷市内でも狭小地や重機が入らない現場では手壊し作業となり、人件費が加算されて50万円を超えるケースもあります。
危険なひび割れや傾きがあるブロック塀を安全に撤去し、基礎から頑丈に作り直すためには必要な工事コストとなります。
条件③:低いブロック塀+フェンス改修する場合の価格(40万〜80万円)
既存のブロック塀を完全に撤去するか、あるいは高さを2〜3段(40〜60cm程度)に抑えて基礎として残し、その上にアルミフェンスや目隠しフェンスを設置改修する場合の費用相場は40万円〜80万円です。
近年、地震時の耐震性向上や通風・採光性の確保、防犯面の観点から人気の高い施工パターンです。
例えば、ブロックを2段だけ積んだ上に、高さ80cmのアルミ目隠しフェンスを10m設置する場合、フェンス本体代金と施工費がかかります。
メッシュフェンスなどのシンプルなタイプを選べば40万円前後で抑えられますが、デザイン性の高い木目調目隠しフェンスや完全目隠しタイプを選択した場合は70万〜80万円程度になることがあります。
ブロック塀10mの価格内訳

ブロック塀10mの工事見積もりをとると、単に「ブロック工事一式」と書かれているだけでなく、詳細な項目に分かれています。
価格の透明性を理解し、適切な見積もりであるかを判断するためには、内訳を知ることが重要です。
このセクションでは、10mのブロック塀工事にかかる5つの主要な価格内訳について解説します。
内訳①:掘削・残土処分費用
掘削・残土処分費用は、ブロック塀の基礎を地中にしっかり埋め込むために土を掘り起こし、不要になった土を敷地外へ搬出・処分するための費用です。
10mの施工における費用相場は、約2万〜5万円程度が目安となります。
安全なブロック塀を建てるためには、建築基準法に基づき地中深く(通常10cm〜20cm以上)まで基礎を打つ必要があります。
重機やシャベルで掘削した土(残土)は産業廃棄物として適切に処理されるため、処分費用が発生します。
特に熊谷市周辺の地質や現場前の道路幅によって重機が使用できるかが変わり、手作業になる場合は人件費がやや高くなる傾向があるため、注意が必要です。
内訳②:基礎工事費(鉄筋・配筋含む)
基礎工事費は、ブロック塀の転倒を防ぎ構造上の強度を保つために最も重要な工程であり、10mあたりの費用相場は約5万〜10万円です。
この費用には、砕石敷き・転圧作業、鉄筋(縦筋・横筋)の配筋作業、型枠組み、およびベースコンクリートの打設費用が含まれます。
建築基準法では、高さ1.2mを超えるブロック塀には控え壁の設置や確実な配筋が義務付けられています。
直径10mm〜12mmの異形鉄筋を規定のピッチ(80cm以内等)で配置し、コンクリートで強固に固めることで、地震や台風の揺れに耐えられる構造を作ります。
見えなくなる部分ですが、安全性を左右する施工の要となるでしょう。
内訳③:ブロック本体代
ブロック本体代は、使用するコンクリートブロックそのものの材料費用です。10m(高さ1.0m・5段分=約50個)の場合、費用相場は約3万〜12万円と選ぶ種類によって大きく異なります。
最も一般的なグレーの普通コンクリートブロック(重量ブロック)であれば1個あたり300円〜500円程度で入手できるため、10mで約3万〜5万円に収まります。
一方で、表面に模様や色がついた「化粧ブロック」や高級感のあるリブブロックを採用する場合は1個あたり800円〜1,500円以上となり、材料費だけで8万〜12万円以上になることがあります。
内訳④:ブロック積み施工費・人件費
ブロック積み施工費・人件費は、熟練の職人が水準器や水糸を使ってブロックを1段ずつ水平・垂直に積み上げ、モルタルを充填していく作業工賃です。
10mの施工での費用相場は、約6万〜12万円となります。
ブロック積みは1㎡あたりの単価(約4,000円〜7,000円/㎡)で計算されることが多く、高さや段数が増えるほど面積が増えて費用も上がります。
強度を保つためにモルタルを隙間なく充填する技術が必要であり、職人の丁寧な仕事が将来の割れや崩れを防げるのがメリットです。
内訳⑤:既存ブロック塀の撤去・処分費
既存のブロック塀が存在する場合にかかる解体・撤去・処分費用は、10m(高さ1.2m程度)で約10万〜18万円が相場です。
これには、ハンマードリルや重機を使った解体作業費と、発生した大量のコンクリートガラの運搬・処分費が含まれます。
コンクリートガラは産業廃棄物として適正処理が義務付けられており、処分場の受け入れ費用がかかります。
また、古い基礎の撤去が必要な場合や、隣家との境界ギリギリで慎重な作業が求められる場合は、人手と作業時間がかかるため費用が高めになるでしょう。
ブロック塀10mの工事費用を安く抑えるコツ

10mのブロック塀工事は決して安い買い物ではないため、「できるだけコストを抑えたい」と考えるのが自然です。
適切な施工品質や安全性を確保しながら、工夫次第で数十万円単位の工事費用を節約することが可能です。
このセクションでは、10mの工事費用を賢く安く抑えるための3つの重要なコツ(フェンスとの組み合わせ、自治体の補助金制度活用、外構専門店への直依頼)をご紹介します。
コツ①:ブロック段数を低く抑えて「フェンス」と組み合わせ
工事費を大幅に抑える効果的な方法は、ブロック塀の高さを2〜3段(約40cm〜60cm)程度に低く抑え、その上にアルミフェンスを設置する施工スタイルを選ぶことです。
ブロックを高い段数(6段以上)まで積み上げる施工は、重い材料費に加え、倒壊防止のための強固な基礎や控え壁が必要となり、施工費が高額になります。
一方、下部をブロック2段+上部をフェンスにすることで、基礎への負荷が減り、全体重量も軽くなるため安全性が飛躍的に向上します。
フェンスの種類によっては全ブロック積みよりも全体の費用を15%〜30%近く抑えられるメリットがあります。
コツ②:自治体の「危険ブロック塀撤去・改修補助金」を活用する
ブロック塀の撤去や改修を行う際は、自治体が実施している「危険ブロック塀撤去・改修補助金」を利用できる場合があります。
自治体によっては、通学路や避難路に面した危険なブロック塀の撤去・改修に対して、工事費の一部を補助する制度を設けています。
補助金額や対象条件は自治体によって異なりますが、自己負担額を抑えられる可能性があるため、工事前に確認しておくことをおすすめします。
なお、補助金は着工前の申請が必要となるケースがほとんどです。工事を依頼した後では申請できない場合もあるため、ブロック塀の撤去・改修を検討している方は、事前にお住まいの自治体や施工会社へ相談しましょう。
コツ③:ハウスメーカー経由ではなく「外構専門店」へ直接依頼する
新築時や大規模リフォーム時、ハウスメーカーや大手工務店にそのままブロック塀工事を頼むのではなく、地元の「外構専門店」に直接相談・依頼することで、中間マージンをカットして安く施工できます。
ハウスメーカーに依頼した場合、実際の施工は下請けの外構業者が行うため、20%〜30%程度の中間手数料(仲介マージン)が上乗せされます。
M’sエンタープライズ|ブロック塀施工事例
ここからは、M’sエンタープライズがこれまでに手掛けてきた、ブロック塀の設置事例をご紹介します。
埼玉県熊谷市|ブロック塀の解体+施工

埼玉県熊谷市にて、古く傾いたブロック塀の解体と新しくブロックの施工をしました。
安全性が確保されただけでなく、敷地全体が明るい印象になりました。
埼玉県深谷市|ブロック塀の修繕

埼玉県深谷市にて、ブロック塀の修繕ご依頼でした。
全面やり替えに比べて工事期間を短縮し、コストも大幅に低減しながら、安全基準を満たす頑丈な境界壁へと改修できました。
その他、M’sエンタープライズが手掛けた外構工事は、こちらよりご覧いただけます。
まとめ
10mのブロック塀工事を検討する際、費用相場は新設のみで20万〜40万円、解体・撤去を含めると35万〜60万円、フェンス改修では40万〜80万円程度が目安となります。
費用内訳には掘削費、基礎工事費、ブロック代、施工費、解体処分費が含まれますが、工事費用を安く抑えるためには「ブロック段数を抑えてフェンスと組み合わせる」「熊谷市の危険ブロック塀撤去補助金を活用する」「中間にマージンが発生しない外構専門店へ直依頼する」という3つのポイントが極めて有効です。
弊社では、熊谷市を中心に行田市や深谷市など埼玉県全域で、安全基準を遵守した高品質なブロック塀・外構施工を自社施工・適正価格で承っております。
「古いブロック塀の安全点検をしてほしい」「10mの正確な現地見積もりがほしい」という方は、ぜひお気軽に弊社へご相談・お問い合わせください。
2026-07-28
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